お知らせ
キッチンペーパーマスクとハンカチマスクの作り方
2020年3月、新型コロナウイルス(肺炎)の拡大ニュースにより、マスクが手に入らない状況となり手持ちのマスクがだんだん減ってきている中、家にある物で簡単にマスクが作れます!!
昨年10月24日(木)に当センター企画「楽しく防災を学ぼう」の中で制作した、キッチンペーパーマスクとハンカチマスクを紹介しますので、ぜひご活用ください。
※キッチンペーパーマスクとハンカチマスクはあくまでも簡易用です。咳エチケットの補助としてお使いください。
キッチンペーパーマスクの作り方
<用意するもの>
・キッチンペーパー (大きいサイズ)
・輪ゴム 4本 ・ホッチキス
<作り方>
①キッチンペーパーの長辺を1㎝幅で蛇腹折りする。
②輪ゴムを2個つなげる。
③蛇腹おりしたキッチンペーパーの端を折って輪ゴムを引っかける。
④端をホチキスで止める※針の端側はテープを張るといい。
以上で完成です。
ハンカチマスクの作り方
<用意するもの>
・大きめのハンカチ、またはバンダナ
・輪ゴム ・(ティッシュ)
<作り方>
①ハンカチ(又はバンダナ)を広げます。
②二つ折りしたテッシュを、ハンカチの中央に横長になるように置く。
・手前の端を上に向かって3分の1折る。
・上の端を手前に向かって3分の1折る。
③上下の辺を、重ねるように半分に折る。
④端をきつく、細くねじる。このとき、中心を15㎝ほど残し、左右対称になるよう意識する。
⑤ねじった部分を輪にして、輪ゴムで止める。
⑥もう片方も同じように作る。
以上で完成です。
キッチンペーパーマスクもハンカチマスクも簡単に作れます。
制作・試用してみて感じたこと
・キッチンペーパーは、ロールタイプサイズの主流は22㎝×22㎝なので、マスクとして着用時に小さいと感じたので、今回は24㎝×27㎝の大きいサイズのもので制作してみたのですが、少し隙間ができてしまうので装着時に調整が必要です。キッチンペーパーの大きさや厚さによってはホッチキスが留めにくいと感じました。ホッチキス止めした部分をセロハンテープで加工すると良いのですが、装着時にはホッチキスの針に十分気を付けてください。
・キッチンペーパーマスクは、輪ゴムだとちょっぴり耳が痛くなります。ヘアゴムだと痛みは軽減できます。
・ハンカチマスクは、一見息苦しそうに見えますがぴったりフィットして付け心地が良かったです。新品のハンカチではなく、日常使用しているもので制作したので柔軟剤の香りがして「あぁ~我が家の匂いだぁ」とすごくリラックスできました。