機関紙(たびだち)
令和7年度78号
8月2日(土)開催します。夏休み工作教室
当センターでは岐阜市在住の小中学生を対象に、障がいのある方や高齢者の方も使いやすい便利グッズを作ってみよう!という工作教室を、毎年開催しています。
参加された小学生の方からは「たのしかったよ」「自分で作れてうれしかった」障がいを知り、勉強になりました」との感想をいただきとっても好評な企画です。保護者の方からも「子供が障がいのことについて考えてくれるいいきっかけになったと思います」との感想をいただいております。
今年度は、「簡易筆談帳」と「透明文字盤」の2種類を制作します。


場 所 岐阜市民福祉活動センター2階 大会議室
定 員 岐阜市在住の小学生 20名 先着順(保護者同伴可)
持ち物 筆記用具、はさみ、定規、のり
参加費 無料
申し込み方法 6月23日(月)~7月25日(金)までに
電話(058-254-9204)・FAX(058-254-9205)またはQRコードからお申込みください。
製作した物はお持ち帰りいただけます。児童さんのご応募お待ちしています(^^♪
新規講座:予告 「正しい爪の切り方講座」
貝印株式会社ツメキリアドバイザーによるツメの話・ツメキリの話を聞きませんか?
意外と、ツメの切り方って教えてもらったことありませんよね? 自分のツメを実際に切る体験をしてもらいます。ツメキリはこちらで用意し、プレゼントします!!
場 所 岐阜市民福祉活動センター(都通2-2) 2階 大会議室
定 員 先着20名(定員を超えた場合のみ通知します)
持 ち 物 筆記用具
申込期間 令和7年9月22日(月)~10月7日(火)
申込方法 電話(058-254-9204)・FAX(058-254-9205)
またはQRコードからお申込みいただけます。

「あんさんぶる♪」で一緒に音楽を奏でませんか?
「トーンチャイム」という楽器を知っていますか??アルミ製の筒にハンマーが付いているだけのとてもシンプルな楽器です。トーンチャイムをしっかり握り、腕を大きく前に振り出すとハンドベルや、オルゴールの音色に似た温かく周りを包み込むような美しい音色が出ます♪演奏方法はとても簡単なので初めての方でもすぐに演奏ができます!!この楽器を使った演奏や、みんなと歌いたい曲を選曲し、その成果を1年に一度12月に岐阜市「オンリーワン私たちの芸術祭」のステージに上がり発表します。
親子や友達、もちろん一人での参加も大歓迎です!!是非、見学にお越しください(^^♪
【活動日時】毎月第1水曜日 15:00~16:30
【活動場所】岐阜市民福祉活動センター2F 会議室
【参加費】 無料

出前講座「自助具を作ってみよう」~鏡島公民館編~
当センター初の試み!!「自助具の製作」を出前開催してきました。
鍋敷きや滑り止めシート、両面テープなど身近な材料を活用して「固定台」を制作しました
当日の作成時間も考えて、当センターから事前にキットを作成していきました。これも初の試みです。
どのテーブルからも笑い声やお互い教えあう姿など、楽しく、和気あいあいとした雰囲気で自助具を全員が完成させることができました。
参加者のアンケートからは「親切に教えていただいてよかったです。フタの開閉に困っていたので良いものが出来て嬉しかった」「楽しい時間をありがとう」「指の力がなくなったなと思っていた時、ちょうどいい作品…うれしいです」など、とても嬉しい感想をいただきました。
今後も、センター独自の企画を出前開催したいと思っています。



市民講座「自助具ってなに 作ってみよう!」を開催しました。
6月18日(水)岐阜市民福祉活動センター2階大会議室において、市民講座『自助具ってなに 作ってみよう!』を開催しました。
第1部として、当センターにある自助具の中から、お薬取り出し器、片手用液体洗剤受け、ボタンエイド等を展示して、その用途そして使い方などを説明しながら、障がいを持つ人の不便さなどをお伝えしました。
第2部では、実際に手の不自由な方にとって便利な固定台(これは高齢で手に力が入りにくくなった人にとっても便利な代物)をトンカントンカンと金づちを使うなどして制作しました。最後に「とてもうれしいものが出来ました」「説明がとても分かり易く良かったです」「自助具に興味がありました。安価なもので作る工夫に感心しました」「障がい者のみならず、高齢者でも利用できる」などの感想をいただきました。
終わってからも展示してある自助具を手に取り、職員に色々と尋ねてみえる参加者が多数あって、関心の高さを感じました。


~自助具の紹介~
どんな順番でやるのかな(本型スケジュール表)
いつ何をしたらよいのか、自分で確認しながら動くための小さな本型の確認用のグッズです。
ポケットに入れておけるので、見たい時に見ることができます。
一枚の紙を切り開いただけで8ページの本にできます。利用される方に応じて手書きで作れます。

令和7年度世界自閉症啓発デイ
記念作品展&発達障がい理解啓発イベント
毎年4月2日は、平成19年に国連が制定した「世界自閉症啓発デー」です。また、この日から8日までを「発達障害啓発週間」と位置付け、自閉症をはじめとする発達障害への理解促進のための啓発を行っています。岐阜市では、みんなの森 ぎふメディアコスモスのドキドキテラスで「自閉症協会」の方が展示した作品が飾られました。当センターも自閉症や発達障がいについての展示物で参加しました。
自閉症のシンボルカラーは青色です。青色は「癒やし」や「希望」などを表すカラーです!青色がシンボルカラーなのは、自閉症のみなさんがリラックスしてイベントに参加でき、自分に自信を持つことができるようにという願いが込められており、会場は青色が多く使用されていました。
会場の壁面に飾られた「色鮮やかな蝶々」が自由に羽ばたいていてとても美しかったです。自閉症のみなさんの作品は、時間をかけてゆっくり・じっくり制作されたのがわかる繊細さで素晴らしかったです。


掲載以外の行事予定(令和7年7月~令和7年10月)
≪音楽講座 あんさんぶる♪≫ ※参加者募集中です。お気軽にお問い合わせください。
開催日時 令和7年7月2日(水)、8月6日(水)、9月3日(水)、10月1日・22日(水)
開催時間 15時から16時30分
開催場所 岐阜市民福祉活動センター2階会議室
≪障がいのある方対象「正しい爪の切り方講座」(仮称)≫
開催日時 令和7年10月15日(水)
開催場所 岐阜市民福祉活動センター2階会議室 14時から15時30分