お知らせ

夏休み ボランティア塾を行いました。

更新日時:2026.08.25
カテゴリーお知らせ

岐阜市社会福祉協議会主催の「ボランティア塾~夏休みボランティア体験~」で、小学校5・6年生および中学生の8名をお迎えしました。

当センターは障がいの理解啓発のために自助具を制作する講座や自助具を知ってもらうための展示を行っています。展示の時に使用する自助具の名称を記載した「三角スタンド」がボロボロになってしまっていたのでその作成と、毎年4月2日から開催される自閉症啓発デーで配布しているスケジュールミニ本や配慮を求めるタグも作っていただきました。

会場は自由席にし、どんな作業をするのかわからないまま着席してもらい、この席は「○○をお願いします」と発表!知らない子と作業を行ってもらいましたが、作業をしながらすぐに打ち解けていく姿が素敵でした。

ミニ本作りは8面ある絵を、切ったり折ったりして本型にしていきます。このミニ本は、いつ何をしたらよいのか、自分で確認しながら動くための小さな本型の確認用のグッズです。絵を参考にして今何をするのかを確認することができます。配付用のミニ本は朝起きてから学校へ出発するまでに何をどの順番で行うのか!というものです。
丁寧に一生懸命折ってくれました。

スケジュール本作成班♪

タグは、自閉症や発達障がいのある方の「○○が難しい」ことを周囲の方たちに理解していただくためのものです。自閉症協会の方に「どんなことを知ってほしいか?どんなタグがあるといいのか?」を聞いたところ、「独り言をいっていてもきにしないで」「正面から話しかけてください」「会話が一方通行です」「急な予定変更は苦手です」というタグがあるといいなとの回答があり、可愛くわかりやすいイラストで表現しました。
タグを切り抜き、ラミネートして、ラミネートした後のカットもきれいに滑らかに仕上げてくれました。

タグ作り班♪

三角スタンドは、当センターのホームページに掲載している自助具のタグをすべて作ってもらいました。
1人は、テプラで名称をひたすら打ってくれました。2人は指定した㎝で厚紙を切り、三角形に形成してテプラを貼ってくれました。今回のボランティア塾で一番大変な作業だったと思いますが、黙々と制作してくれました。

三角スタンド作成班♪

根詰めての作業は疲れてしまうので、間で「自助具」の実演をして、障がいのある方の困りごとについて話を聞いてもらいました。

自助具の説明中:万能カフ

参加してくださった生徒さんの中には、小学生対象の「夏休み便利グッズ工作教室」に2年来てくださり、中学生になったことで当センターのボランティア塾を選んでくれたとの話を聞き、「障がいを知ろう」としてくれる想いに嬉しくなりました。
参加してくれた子から「障害について、その人の目線になって、たくさんのことを考えることができた」「新しく知れたことがあったので良かった」などの感想をいただきました。

出来上がり♪

長丁場での作業をありがとうございました。作っていただいたものは大切に使わせていただきます。

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