お知らせ
世界自閉症啓発デーの記念作品展2022について
4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。また、4月2日~8日は自閉症を含む「発達障害啓発週間」です。「世界自閉症啓発デー記念作品展」(岐阜県自閉症協会主催)と連携し、自閉症を始めとする発達障がいのある人に対する理解を深めるためのイベントが下記のとおり開催されますので、ぜひお立ち寄りください。
【日時】令和4年4月2日(土曜日)~8日(金曜日)(8日は午後3時まで)
【場所】みんなの森 ぎふメディアコスモス(ドキドキテラス)
【内容】
○世界自閉症啓発デー記念作品展(岐阜県自閉症協会主催)
自閉症の皆さんの作品展示 など
○展示・販売
・発達障がいの特性や支援の方法をまとめたパネル展示(岐阜市)
・岐阜県の自閉症についてのパネル展示(自閉症協会)
・支援グッズを紹介するパネル展示(障害者生活支援センター)
・岐阜市福祉の店「友&愛」の出張販売(岐阜市)
・自閉症協会のバザー(自閉症協会) ※販売は、2日(土)・3日(日)の10時~15時まで
・ブルーリボンアクセサリー、障がいの理解啓発パンフレット、障がい者配慮事例集の配布(岐阜市)
4月2日(土)の10時からの式典後、「自閉症協会の歩み」と題した50分程のドキュメンタリーを上映します。上映会後には自閉症協会会長が、会場に観に来てくださった方の質問に答えてくださいます。
【参加費】無料
啓発活動では、「セサミストリート」で2017年に登場した自閉症の特性のあるキャラクターの「ジュリア」とその友達でジュリアの良き理解者である「エルモ」と「クッキーモンスター」を啓発のポスターに起用しています。
自閉症協会の皆さんの作品展示
ぜひ、作品の感性を感じていただき、パネル展から、発達障がいへの理解をしていただければと思います。
当センターは、「発達障がいの特性や支援方法について」「ICD(国際疾病分類)について」「支援グッズについて」をまとめたパネル展示をしています。
今年度は、「聴覚過敏のある人に対する配慮を求めるタグ」と「マスクをつけられない人に対する配慮を求めるタグ」を作成しました。数量限定ではありますが、必要な方はご自由にお持ち帰りください。
自閉症のシンボルカラーは「癒し」「希望」を表す「ブルー」です。会場にお越しの際には、シンボルカラーを身に着けて自閉症や発達障がいについての理解や関心を深めていただければと思います。