お知らせ

「ボッチャ体験教室」を開催しました。

更新日時:2022.07.26
カテゴリーお知らせ

7月18日(月・海の日)10時~11時30分に、特別支援学級に在籍のお子さんと保護者の方を対象とした「ボッチャ体験教室」を岐阜県福祉友愛アリーナで開催しました。参加者は小学生2名とそのお母さん2名の4名でした。講師として岐阜県障害者スポーツ協会の前田泰成さんに来ていただきました。

始めに開会式を行いました。所長と前田さんのあいさつに続いて、ボッチャの簡単なルール説明がありました。

ボッチャはジャックボールという的(目標球)に、赤と青それぞれ6球ずつのボールを投げたり転がしたりしながら、いかに近づけるかを競うスポーツです。はじめに試合の進め方とルールを確認するための練習試合をし、母子チームは、親子で和やかに話をしながら投球を進めていました。

 

ボッチャ体験教室

 

ボッチャ体験教室

その後コート一面を使って試合を進めました。参加者の少ない体験教室となりましたが、時間一杯ボッチャを楽しんでもらうためにセンター職員もチーム(以下センターチーム)を作って、3チームで試合を進めていきました。センターチームは、各母子チームと対戦した結果、1勝1敗という結果に終わりました。その後母子チームで対戦しました。

 

ボッチャ体験教室

 

小学生の投げたボールは、転がりすぎたりもしましたが、逆転につながる投球になる絶妙なボールもありました。二人のお母さん方は初めての体験だったそうですがとても上手に投球されていました。

試合後にお子さんには、「修了証書」を所長から手渡しました。

 

ボッチャ体験教室

ボッチャ体験教室

子どもたちは、「小学校でもやりたいです。」「またボッチャやりたいな。たのしかったです。」と気持ちを伝えてくれました。

お母さん方から、「初めてボッチャをしました。楽しくルールを学べました。また、友人を誘って参加したいです。」「初めてボッチャをやりましたが、とても楽しいと思いました。また機会があれば参加したいです。」等の感想をいただきました。

講師の前田さんがその都度、ルール説明や作戦の立て方などをわかりやすく説明していただけたのでとても取り組みやすかったです。

ボッチャは障害があってもなくても、老若男女関係なく取り組めるスポーツであることを体験できた貴重な機会でした。

 

ボッチャ体験教室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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