あんさんぶる

 

６月７日（水）は、10人の参加があり、賑やかな活動となりました。
この日は、Yさん親子が２年ぶりに「あんさんぶる♪」に参加され、仲間や講師の青山先生と久しぶりに対面し「会えて嬉しいよ！」と大喜びされていました。Yさんは少し戸惑いを感じておられたようですが、自己紹介で緊張がほぐれ、ニコニコ笑顔で「あんさんぶる♪」がスタートしました。

初めに菅田将暉さんの「虹」と新譜の童謡の「にじ」を合唱しました。
「にじ」の歌詞の１番から３番の冒頭は「庭のシャベルが、一日濡れて」「洗濯物が一日濡れて」「あの子の遠足が一日延びて」等、雨って嫌だなぁ～というフレーズから始まるけれど、１番から３番すべてが「にじが空にかかって、君の気分も晴れて、きっと明日は良い天気」につながります。
虹を見るのは良いことが起こる前兆だといわれていますよね♪「嫌なことがあっても、辛いことがあっても、いつかは晴れる！」そんなメッセージのこもった素敵な歌詞とメンバーの優しい歌声がマッチングして、ほっこり・ニッコリ聴きいってしまいます。

次に「見上げてごらん夜の星を」をトーンチャイムで演奏しました。先月はAメロのみの演奏でしたが、今月はBメロも追加しての演奏です。メンバーが増えたことで「音」を増やすことができ、KさんとUさんが２本持ちで奏でてくれました。みなさん、譜面を見ながら演奏しており、自分が鳴らす「音」がわかっていることに職員はびっくりしました。
メンバーの奏でるトーンチャイムはとても暖かくて素敵な音色です♪

※あんさんぶる♪の練習の様子はホームページからのみ視聴できる限定公開です。

 

 

次回は自分が鳴らしたトーンチャイムの「音」を止めるのか？余韻を残すのか？しっかり弾き分けたいとメンバーから提案がありました。ただ鳴らすだけではなく、「音」を意識していることに、先生がとても喜んでいらっしゃいました。

最後に「世界に一つだけの花」をTさんの伴奏で歌いました。まだ右手のメロディラインのみの伴奏ですが、左手パートも練習しているそうです。Tさんの優しい伴奏で歌う「世界に一つだけの花」はメロディーに乗せて心地いい「音」を運んでくれます♪

※あんさんぶる♪の練習の様子はホームページからのみ視聴できる限定公開です。

「あんさんぶる♪」は新規メンバー募集中です。
次回の活動は、令和５年７月５日（水）の15時から16時30分まで岐阜市民福祉活動センター2階会議してうにて開催予定です。
※文中の写真掲載・動画掲載についてはご本人の同意を得ています。