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令和4年度岐阜県障がい者「ふれあい福祉フェア」を見に行ってきました。

更新日時:2022.09.12
カテゴリーお知らせ

令和4年9月9日(金)~11日(日)まで、マーサ21・マーサスクエア(北館1階/トイザらス前)で開催された、令和4年度岐阜県障がい者「ふれあい福祉フェア」を見に行ってきました。

この「福祉フェア」は、岐阜県と(一財)岐阜県身体障害者福祉協会、(一社)岐阜県知的障害者支援協会が、県民の障がい者に対する理解と認識を深め、障がい者の自立意欲を促すことを目的として、障がい者の芸術作品の展示及び福祉機器等の展示を行っているものです。 *福祉機器の展示のブースがわからず、私は見ることができませんでしたが、福祉メディアステーションさんが、視線入力装置を展示していたそうです。

​在宅の障がい者や特別支援学校、障がい者関係団体などから出品のあった作品が多数展示してあり、展示作品の中から知事賞と会長賞が選ばれていました。 *今年度は、表彰式の開催はないそうです。

 

各ブースには、世界に1つだけの作品が並び、どの作品もキラキラと輝いていました。

来場者からは「すごく細かい作品だね、手先が器用なんだね」「色つかいが素敵だね」「ダイナミックな作品だ!」「素敵だね・かわいいね」という声が聞こえてきました。

開催期間中は、「来場者の方が選ぶ展示作品の人気投票」があり、来場された方は展示作品をゆっくりと眺めながら、心に残った作品と作者名、作者の方へのメッセージを用紙に書き込んでいました。作者の方も一生懸命作った作品に対して、一言でも感想を頂けるという事は嬉しいことですし、作品作りの励みになりますね。メッセージは後日、作者の方へ渡されるとのことでした。

「ふれあい福祉フェア」は、毎年マーサ21の南館1階で開催されていましたが、今年度より北館1階での開催で、北館西入口(マツモトキヨシとDisney storeの西側にある入り口)から入ると、開催会場がすぐに見えるので、老若男女問わず、たくさんの方が足を止めて見ている印象がありました。

残念なことに、「授産製品等の販売」や「芸術教室の開催」はありませんでしたが、来年も楽しみな作品展でした。

 

 

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