お知らせ

「生活の工夫展」投票結果発表!!

更新日時:2022.02.03
カテゴリーお知らせ

令和4年1月17日(月)~31日(月)まで、岐阜市役所1階エントランスモールにて開催していました「生活の工夫展」に、たくさんの方にご来所いただきありがとうございました。

また、賞の決定のための投票にもご協力いただき、ありがとうございました。ご覧いただいた方からは「参考になると思い見に来ました」「様々なアイデアが、このような場所でより多くの方に見てもらえていいですね」「それぞれの方が、工夫されていることがわかりました」「ほかの方の工夫ももっと知りたいです」「ネットで閲覧、投票ができて良かったです」等の感想をお寄せいただきました。

 

展示風景①

 

皆様の投票で
「目からうろこで」賞(他の人には思いつきにくいアイデアだと思われるもの)
「細やかな配慮で」賞(細やかにいろいろと工夫が重ねられていると思われるもの)
「みんなの参考になるで」賞(アイデアが多くの人の参考になるようなもの)
「ひとりでできるのは素敵で」賞(自立的な生活に役立つ工夫と思われるもの)
上記4つの賞が決定いたしましたので、発表させていただきます。

「目からうろこで」賞

No.17「森本慎平」さんの「身体障がいのある子が、寝転んだ状態で、掲示物に注目できる道具について」です。

No.17:森本慎平さん 「身体障がいのある子が、寝転んだ状態で、掲示物に注目できる道具について」

 

「細やかな配慮で」賞

No.8「トモ」さんの「ベットサイドテーブルとディスプレイアームを組み合わせて、ベットに寝た状態でパソコンの画面を見やすくした方法について」です。

No.8:トモさん「ベットサイドテーブルとディスプレイアームを組み合わせて、ベットに寝た状態でパソコンの画面を見やすくした方法について」

 

「みんなの参考になるで」賞

No.16「加藤由佳」さんの「荷物の出し入れを容易にする、口が開いた状態で自立するカバンについて」」です。

No.16:加藤由佳さん 「荷物の出し入れを容易にする、口が開いた状態で自立するカバンについて」

 

「ひとりでできるのは素敵で」賞

No.14「木尾京一郎」さんの「身体障がいのある子が、ひとりで歯磨き・うがいができる工夫について」です。

No.14:木尾京一郎さん「身体障がいのある子が、ひとりで歯磨き・うがいができる工夫について」

 

おめでとうございます♪

 

「生活の工夫展」を終えて

障がいのある方にとって、何気ない生活の一部に「不便」を感じたりしますが、ちょっとした「工夫」でその不便が解消されます。

「工夫」したことによって、自分では「できない」と、あきらめてしまっていたことが、実は「できる!」ようになるかもしれません。

この「生活の工夫」に応募してくださった、ご本人さん、ご家族さん、支援者さんのアイデアを、皆様に知っていただくことで、参考にしていただいたり、障がいのある方の「不便さ」を少しでも感じとっていただければいいなと思っています。

よろしければ、当センターホームページの「自助具」に、掲載されているものも参考にしてみてください。既製品に関しましては、センターにて販売はいたしておりませんが、職員が手作りしたものに関しましては、作り方をお伝えすることはできますので、お問い合わせいただければと思います。

 

 

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