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平成30年度岐阜県障がい者ふれあい福祉フェアが開催されました

更新日時:2018.09.14
カテゴリーお知らせ

平成30年度岐阜県障がい者ふれあい福祉フェアが、9月7日(金)~9日(日)に岐阜市正木1丁目2-1 「マーサ21」にて、開催をされました。

ふれあい福祉フェアは、作品展示や福祉事業所等の即売を通じ、障がいのある方の社会参加への理解を深めてもらおうと、岐阜県と岐阜県身体障害者福祉協会、岐阜県知的障害者福祉協会が毎年開催をされています。

会場には、岐阜県内の特別支援学校18校・就労支援など22の施設のほか、在宅の120人の方の素敵な作品がたくさん展示されていました。3000点を越える絵画や工作などの作品が並び、来場者の方が足を止めて眺めている様子がたくさんみられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催期間中は、「来場者の方が選ぶ展示作品の人気投票」や「芸術教室~メッセージカード作り~」「福祉機器の展示」などが行われ、会場が賑わっていました。人気投票は今年で2回目となり、来場された方は展示作品をゆっくりと眺めながら、心に残った作品と作られた方の名前、作者の方へのメッセージを用紙に書き込んでいました。作者の方も一生懸命作った作品に対して、一言でも感想を頂けるという事は嬉しいことですし、次回の励みになりますね。メッセージは作者へ渡されるとのことなので、届くのが楽しみです。

さて、当センターからは絵手紙・絵画・紙工作・写真・書道を制作された方々から作品をお預かりして、在宅として展示をしていただきました。どれも、日々の努力が伝わる素敵な作品がたくさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で、秋田喜久江さんが「知事賞」・小木曽蒼さんが「会長賞」を受賞されました。

おめでとうございます!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例年は、作品が展示してある南館1階マーサスクエアにて表彰式を行っていましたが、今年は南館4階マーサホールにて「表彰式」が行われました。会場には、大勢の方が来場されており、会場に入れずに入口付近で観覧されている方もみられました。

大きなスクリーンには、受賞された方の作品が表示されていました。順番に名前を呼ばれると緊張した面持ちの方やいつもとは違う雰囲気の中少し不安そうな面持ちの方、笑顔の方・・・。いろいろな方がみえましたが、来場されて皆さんの前に立ち、賞状と記念品を受け取られてていました。どの方も頂いた賞状と記念品を手に、とても嬉しそうな笑みを浮かべて席につかれていました。

今回受賞された方の作品も、受賞されなかった方の作品も、世界に一つだけの作品で、素敵なものばかりでした。来年も楽しみです!!

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